凡人-呑喰散歩き

嵐山温泉 花伝抄でついに倒れるw 京都2016(いろんな意味で)食倒れ旅、最終回<8>

京都嵐山温泉 花伝抄
またサボってたら、更新1ヶ月してねーぞ!っていう広告が出始めちゃったからしぶしぶ更新w。
京都旅の最後の章になります。
嵐山観光を楽しんだ後、雨がちょうど降り出したこともありタクシーを拾ってこの夜の宿へ。
京都嵐山温泉 花伝抄であります。
ドーミーイン好きの我が家がここでもドーミーイン系列のこちらをチョイス。
温泉があって1泊2食付きという旅館的なスタイル。
チェクインを済ませると、靴を預けて館内では裸足になるんだけど、こちらは廊下も畳敷きで暖房もかなり高めの温度設定。
・・・ちょっと正直暑すぎたな、と。


さて今回のこの旅行記。
サブタイトルが「(いろんな意味で)食倒れ旅」としたのはこの滞在最後の夜から始まる一件がありまして。
ま、本当に病気になっちゃったんだけどねw。
いや、笑えないけど・・・。




京町屋造りの客室
京町屋造りの客室
ボクらが滞在したのはこんな京町屋造りの部屋で、ツインベッドのお部屋。
ベッドルームとちょっとしたリビングで23平米という数字よりずっとゆったりしてる気がしますね。
部屋に荷物を置いてまずは何するかというと、阪急嵐山駅前・・・つまり、花伝抄の前にあるミニストップで朝けの買い出しw
そして、無事ビールやら男梅サワーやらを買い込み、冷蔵庫にしまったらまずは自慢の風呂へ。

サウナや露天岩風呂、石風呂にミストスチームなどなど・・・。
小一時間ほど楽しんだら部屋に戻って缶ビールをプシュッと。
テレビなんぞ見てるとほどなく夕食の時間となる。

夕食は食事処「北山遊水」にて。
食事は一汁五菜プラス「選べるおばんざい」と「天ぷらのオーダーバイキング」。
そしてアルコールは特別なお酒等を除きフリーフロー。






京都麦酒で乾杯
京都麦酒で乾杯
まずはこの京都麦酒で乾杯します。
でね、以下の食事については写真の羅列だけにします。
なんでかっていうと、全然印象に残ってないから。

やっぱり食事付きの宿はある程度以上の格式や「料理自慢の宿」じゃないとね・・。
こちらもどっかワサワサと忙しないし、ざわざわと騒がしい。
言っちゃ悪いけどチェーン展開してる居酒屋やファミレス的な感じと言えばわかってもらえるだろうか?
京都を訪ねてこの食事ではちょっとね・・・って。

やっぱり我が家の旅はリゾート地や温泉旅館を除いては食事抜きの素泊まりだなって結論したわけ。





前菜:旬菜いろいろ
前菜:旬菜いろいろ




生ビール
生ビール






小鍋:合鴨冶部煮の具材
小鍋:合鴨冶部煮の具材





小鍋:合鴨冶部煮の鍋
小鍋:合鴨冶部煮の鍋




治部煮が煮えました
治部煮が煮えました




強肴:金胡麻豆腐
強肴:金胡麻豆腐




造り:才巻、鰤、鮪、鯛
造り:才巻、鰤、鮪、鯛




イカのサラダ仕立て
イカのサラダ仕立て




鰤の照り焼き
鰤の照り焼き




選べるおばんざい:あさりとうどの酢味噌和え、地鶏サラダ、汲み上げ湯葉、 海老芋の蟹餡かけ
選べるおばんざい:あさりとうどの酢味噌和え、地鶏サラダ、汲み上げ湯葉、 海老芋の蟹餡かけ




~揚げ立てお好み天婦羅~ 海老天、いか天、あなご天、海老芋天、春菊天
~揚げ立てお好み天婦羅~ 海老天、いか天、あなご天、海老芋天、春菊天




炊き込み御飯
炊き込み御飯




デザート
デザート
という夕食でありました。
ま、満腹しましたし。
程よく酔いもしましたわ。


ところが!
この後、夜半頃からなにやらモヤモヤと調子の悪い状況に。。。
なにが起こってるのかようわからんまま寝付けるような寝付けないような不穏な感じで夜を明かしたのね。
これがこの日の悪夢の始まり・・・。




朝食は洋食をチョイスするも・・・
朝食は洋食をチョイスするも・・・
翌朝の朝食。
まったく腹も減らず、一応チョイスした洋食のメニューも流し込むように食べる。
率直に味も何もわからんしw







トルティーヤ的な・・・
トルティーヤ的な・・・
もう全然覚えてもおらんし。
そもそも、よっぽど食欲も元気もなかったのか写真もろくすっぽ撮ってないしさ。

その後部屋に戻ってチェックアウトの時間までサンデージャポンかなんか見ながら(って、関西ではワイドナショーは深夜にやってるのね!)ダラダラ過ごしてたら急に盛大な吐き気・・・。
これ以降10分に1度ずつトイレへ行くような状況に。

チェックアウト前にどうやら京都駅までバッグの配送サービスがあると知りスーツケースを預ける。
これはかなり助かった。

その後、チェックアウトしても状態はかわらず、阪急電車で河原町まで出ても大丸のトイレに駆け込む。
それでも昼食の時間までしばらくあるってんで嫁さんに連れられ八坂神社に参拝。
片隅でへなへなと座り込み参拝できず・・・。

昼食は七条にある半兵衛麩に予約をしてあり、とりあえずは行くも出されたモンは一切食べられず。
嫁さんだけが食事してボクは水をの飲んではトイレへの繰り返し。
申し訳ない思いでお店を後にすることに。

バスで京都駅に向かい予約してた新幹線の時間を前倒しして帰京。
その道中も辛くて辛くてねぇ。

で、やっとの思いで家に着いたと同時くらいに盛大で強烈な悪寒と震えがきましてね。
恐る恐る熱を測ったら38度超の熱がぁぁぁ!
その後もぐんぐん上がるテンプラチャーは9度越え・・・
もう間違いない。
これはインフルだ!!

翌朝重たたい体引きずって近所のクリニックに行きインフル検査するも陰性。
どうやらロタかノロの類のウイルス性胃腸炎ということでしばらく安静って。

旅の後半はほんとつらかったですわ。
そんな思い出の京都旅になりましたとさw

<了>






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嵐山観光は渡月橋〜天龍寺〜竹林の道〜常寂光寺 京都2016(いろんな意味で)食倒れ旅<8>

竹林の道
冬の京都旅3日目の午後のお話。
嵐山観光は渡月橋〜天龍寺〜竹林の道〜常寂光寺と巡ってきましたよ。
この日のボク的なハイライトはこの竹林の道だね。
すごくフォトジェニックなんだけど、残念なことにどうしても人が写り込んじゃうんだよね・・・
そこだけが非常に残念。
んでも、ホワイトバランスを変えながら色々撮って楽しかったわ。




阪急嵐山線
阪急嵐山線
桂の隆兵そばで美味しい蕎麦と酒をいただいて、上機嫌で阪急嵐山線に乗り込みます。
このチョコレート色の電車は関東の人間にはとっても新鮮よね。
関西で阪急電車は高級・おハイソなイメージなんだよね。
沿線に高級住宅街が点在してるってこともあるだろうけど、あのシックな車両と木目調の内装。
確かにハイソだね。




嵐山駅
嵐山駅到着
桂から嵐山まではたったの4駅で4.1km、所用7分ほど。
すぐ着いちゃう。

着いたらちょうど降り出したところだった。
気象庁の高解像度降水ナウキャストを見ると本降りはもうちょっと後な様だから、宿に荷物を預けて観光へ。





渡月橋遠景
渡月橋遠景
おお!渡月橋だ!





渡月橋
桂川を渡ってあっち側へ。
目指すは天龍寺。




天龍寺の梅
天龍寺の梅
天龍寺へ向かう道はおみやげ屋さんや飲食店で結構な混雑。
人混みは相変わらずC国の人々で形成されてて、本当にもううんざりだった。
ボクはそんなに排他的な方ではないと思うんだけど、あそこまでいると勘弁してほしい。
傍若無人だし、彼ら。

そんな中やってきた天龍寺。
門をくぐると梅の木。
癒されますな。




天龍寺庫裡を臨む
天龍寺庫裡を臨む




苔
苔と松




天龍寺法堂
天龍寺法堂



石庭
石庭




大方丈曹源池
大方丈から見た曹源池




曙馬酔木
曙馬酔木
「あけぼのあせび」と読みます。
このお花。




竹林の道
そして竹林の小径へ。




常寂光寺
常寂光寺




土佐四天王
土佐四天王
本当、日本人は坂本龍馬が好きよね。
なんて言いながら歩いてたら大粒の雨がぼたぼたと・・・。
急いで帰ろうとするとちょうどよろしく流しのタクシーが!
ラッキーっつって宿へと戻りましたとさ。
<つづく>




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隆兵そば@桂でミシュラン星付きそば 京都2016冬(いろんな意味で)食倒れ旅<7>

隆兵そば@桂
京都旅3日目の朝食はコンビニおにぎりかなんかでさらっと済まし、ホテルをチェックアウト。
この日は嵐山へ移動するんだけど、その道すがらにある蕎麦の有名店に寄ろうと思ってね。
2週間前くらいに予約をしといたのは隆兵そば@桂

河原町からチョコレート色の阪急電車に乗っかって桂駅で嵐山線に乗り換えるんだけど、乗り換えないで途中下車。
スーツケースを駅のコインロッカーに預けて目的地まで15分ほど。
テクテクと歩いていくのだ。
桂駅から桂離宮方面へ向けて桂川に掛かるの桂橋のあたりまで歩く。(あー桂だらけじゃねーか!)
するってーと有名な和菓子の中村軒さんがあって、その脇の細い私道に入って行くとお店がある。

かなり奥まってるけど、案外迷うことなくたどり着けたね。






お昼のミニセットはそば懐石
お昼のミニセットはそば懐石
ミシュラン京都で星を獲得してるこちらのお店。
お品書きにアラカルトはないからご注意よ。
セットメニューはお蕎麦を選ぶプリフィックス。

ここは嫁さんが毎度変わらず鴨汁蕎麦。
ボクは冬限定という椎茸蕎麦を。

嫁さんはいつもボクに「食に関して新しいものに挑戦しない、冒険しない」というのだが、こと蕎麦に関しては嫁さんの方がず~っと保守的だ。
他のもん食べてるの見たことない。






ハートランドかんぱーい
ハートランドかんぱーい
開店の11時に入店したんだけど、午前中とはいえ蕎麦屋で呑まないというチョイスはボクにはないね。
早速お願いしましたるはハートランド。
かんぱーい!

お蕎麦屋さん定番の揚げたお蕎麦が付いてきて、これをポリポリしながらグラスを傾ける。
いいねー。
幸せだねぇ。





まず竹籠が出てくる
まず竹籠が出てくる
ビールを飲んでるとほどなくやってくるのはこの竹籠。
蓋を開けますと・・・







先付け盛り合わせ 焙煎粗びきそば そば茶角 お造り 胡麻豆腐 鯉の握り寿司と琵琶鱒の刺身
先付け盛り合わせ
じゃーん!
どーです?この洒々落々とした佇まい!!
まずは目に美味しい。






粗挽きそば
焙煎粗びきそば
「のびやすいので最初に召し上がってください」とのこと。
こいつは塩をパラリと振っていただく。
こちらのお塩はパウダー状でお蕎麦に振るとそのパウダーは「すっ・・・」と溶けちゃう。

十割で粗挽きのお蕎麦なのになぜこうも滑らかなのだろう。
野暮ったさが微塵もない。
口に含んで鼻に息を抜くとお蕎麦の香りが「むふ~」ってなりますよ、ええ。
つゆにつけないことでお蕎麦本来の味わいと香りをってね。
ややもするとスノビッシュになりがちな食べ方だけど「こうやって食べてね」ってお店に言われると素直にやれてよろしいね。







胡麻豆腐と醪味噌 そば茶角
胡麻豆腐とそば茶角
これもまた素晴らしい。
胡麻豆腐の上に乗ってるのはもろみ味噌だったっけね?。
そば茶角はお蕎麦のスナックね。
香ばしいよ。








菜花の田楽
菜花の田楽
春の息吹だな。
菜花。
そこに田楽味噌をかけてある。





鯉の握りと琵琶鱒の刺身
鯉の握りと琵琶鱒の刺身
お造りもすごかった!
なんと鯉の刺身の握り寿司!!!
隆平そばさんの鯉は、お店ご自慢の井戸から汲み上げた水のいけすをつくり、その井戸水で泳がせてから提供しているという鯉なのだ!
だから川魚特有の泥臭いような匂いは皆無。
そして琵琶湖の鱒、ビワマスのお刺身。
ビワマスは初体験だったけど、おいしくいただいた。

一般的に鯉なんかさ、臭い取りのために洗いにして酢味噌なんかつけて食うから魚の味より酢味噌の味なんだよねえ。
それにやっぱりなんか癖が強くて、おいしくない。
火を通した鯉こくやうま煮なんかも骨が多くて食いづらい。

だから此方の鯉はサプライズだった。





澤屋まつもと守破離(京都 純米極微発泡)と蕎麦味噌
澤屋まつもと守破離と蕎麦味噌
そうなってくるとお酒をお願いしないわけにはいかない。
京都の純米極微発泡酒。
「守破離」は微発泡のお酒が「シュワリ」となることとダブルミーニングなのかね?

そしてお酒には蕎麦味噌も付いてくる。
これが嬉しいね。
先付けの盛り合わせをつまみながら酒を呑み、蕎麦味噌も舐めつつ酒を呑む。
酒器もよろしい趣。






そばは冬季限定のしいたけ蕎麦を
そばは冬季限定のしいたけ汁蕎麦を
お~きたきた。
メインのお蕎麦が。
ボクのお蕎麦は10月から3月までの冬季限定椎茸蕎麦。







麗しのお蕎麦
麗しのお蕎麦
艶かしいまでの麗しさ。
無理やり不満を言うなら「量がすくねーYO!」ぐらいだろうかw







肉厚!しいたけ!
肉厚!しいたけ!
此方の椎茸は八色天恵菇(やいろてんけいこ)という新潟は南魚沼産の逸品。
お店のブログによると・・・

~引用ここから~
大人の手のひらほどもある、大きな大きなしいたけで、ひとつが250gぐらいのそれはそれは肉厚なものです。質感も、ぎゅっとつまってしっかりしており、あわびのような歯ごたえがあります。そして、よくあるしいたけ独特の強い香りは意外と薄く、大きいのにほんのり淡く上品な香りです。
~引用ここまで~

そりゃあんた。
まずいわけがなかろうもん!





お酒は紀土(和歌山 純米大吟醸)を追加
お酒は紀土を追加
和歌山の紀土(キッドと読みますよ)の純大。
焼締のシブい酒器とあでやかな香りの大吟醸酒。







鰻の飯蒸しはもち米を使った小さなうな丼
鰻の飯蒸し
蕎麦湯をすすっているとやってくる。
飯蒸しってのはもち米を使った小さなうな丼。
傍らには香の物。





鰻の飯蒸し
山椒をパラリとね
なぜここで鰻の飯蒸しかというと、隆平そばのご主人はお店のお隣にある和菓子店「中村軒」がご実家だそうで。
だから、幼い頃からもち米を蒸し上げる匂いの中で育ってきたんですって。
そのもち米の美味しさを知り尽くしたご主人が「美味しい飯蒸しを提供したい」という思いで出してくれてるんだね。
お蕎麦のボリュームが少なめだからこのひと皿は嬉しいし、もちろん美味でした。




デザート盛り合わせは蕎麦ブランマンジェ、チョコ掛けそば、蜜柑
デザート盛り合わせは蕎麦ブランマンジェ、チョコ掛けそば、蜜柑
お蕎麦屋さんらいくお蕎麦のデザートでおしまい。

いやー、大変感銘を受けました。
実に楽しく美味しくお蕎麦をいただけました。
次に行く時は夏限定の酢橘そばをいただきたいもんです!
最高に美味かった!

この後は桂駅から嵐山に向かいます。
<つづく>


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祇園淺田屋で加賀料理ベースの京料理 冬の京都2016(いろんな意味で)食倒れ旅<6>

祇園淺田屋
祇園淺田屋で加賀料理ベースの京料理
京都滞在2日目の夜は祇園淺田屋で加賀料理ベースの京料理をいただいたワケです。
冬の京都の味覚といえば、湯豆腐に蕪蒸し、すき焼きに蒸し寿司にすっぽん鍋。
京丹後地方ならなんといっても松葉蟹だろうし、美味しいものが目白押しだよね。




祇園淺田屋
そんな京都で今回「京料理のお店」ってカテゴリで選んだお店が祇園淺田屋さん。
昼間、寺社仏閣を巡ってる時も嫌んなるほどの中国語の洪水の中にいて、こちらのお店に入った時は心の底からホッとしたの。
ちょうど旧正月の時期だったから右を見ても振り返っても中国人だらけ。
あと韓国人も多かったね。
彼らは声でかいし、公共マナーってう概念があまりないしでやりたい放題。
ちょっと辟易してたからね。





おしぼりにも銘が
おしぼりにも銘が
わずかにカウンタ−6席の小ぢんまりとしたお店。
ボクらの隣にいらした和歌山から来られたというご夫婦と「久しぶりに日本語だけの環境ですね」なんて笑いあったw。
本当、それくらい徹底して中国、韓国人だらけだったの。




まずはプレモルかんぱーい
まずはプレモルかんぱーい
さて、こちらのお店は基本的に予約のみ。
コースは8000円一本。
苦手な食材云々は聞かれたかどうか失念したけど、そんな感じ。
さ、料理いただきましょう。





先付 三宝柑釜 雲丹、マイクロトマト、壬生菜、帆立貝、菜の花、きゅうり、土佐酢のジュレ
先付 三宝柑釜 雲丹、マイクロトマト、壬生菜、帆立貝、菜の花、きゅうり、土佐酢のジュレ
まずはこの三宝柑という柑橘を入れ物にした先付けから始まり。
中にはくり貫かれた三宝柑の果肉と壬生菜等の野菜と和えて土佐酢のジュレを添えたサラダ仕立てになってる。
そこにこの麗しき雲丹が!
いいねぇ。





食前酒は竹葉の大吟醸を盃で
食前酒は竹葉の大吟醸を盃で
傍らの盃にはウェルカムドリンク的に食前酒として石川県のお酒「竹葉」の大吟醸を注がれる。
クイッと一口で飲み干す。
吟香が実にフルーティ。
演出としても洒落ていますな。






椀はまる吸い 鼈の真丈 焼きもち 菜花
椀はまる吸い 鼈の真丈 焼きもち 菜花
冒頭で冬の味覚のことを書いたけど、ここで京都の冬の味覚すっぽんのお椀が。
京都ではすっぽんのことを「まる」って呼ぶんだよね。
このすっぽん、うちの嫁さんは食べづらくてあまり好まないんだけど、、こちらのは荒く叩かれてて真丈にしてあるから食べ易い。
その上、貼られたお出汁のその品の良さときたら・・・。
このお椀にお餅が入ってるのは腹が減っている人には嬉しい誤算だろうね。






竹葉しずく 純米無濾過生原酒
竹葉しずく 純米無濾過生原酒
この辺でお酒を所望。
まずはお店のオススメを伺うと、これが出てきた。
やはり石川県のお酒だ。
そう、こちらのご主人は金沢のご出身だそうで、京料理と加賀野菜を融合させるような料理を提供してくれるのです。







造り のどぐろの炙り 赤貝 そのヒモと肝
造り のどぐろの炙り 赤貝 その紐と肝の炙り
だからここで出てくるお造りも日本海の高級魚、のどぐろ。
こののどぐろ、身をよじるほど美味い。
飲み込むのが惜しい。
食べきるのが口惜しい。
そんな心情になってしまうほど美味いのだ。
その隣の赤貝もまた美味い。
肝を炙って出してくれるというのも心憎い演出だね。




炙り河内鴨の握り 昆布締めした鴨を握って炙ってある 生姜
凌ぎ 炙り河内鴨の握り
こちらを訪れたゲストの多くが唸るのがこの凌ぎ。
昆布締めした鴨を炙ってある。
そいつを握り寿司にして2貫。。。
これもまた身悶える美味さなの。
口に含んで2回3回咀嚼して鼻に息を抜くとその鴨の芳醇な香りが・・・。
思い出しても涎が溢るるね。




菊姫 純米大吟醸 ”吟
菊姫 純米大吟醸 ”吟"






焼物 鰤大根 紅生姜
焼物 鰤大根 紅生姜
続くお酒もまた石川県の菊姫。
純米大吟醸という贅沢。





八寸 金柑とキクナの白和え、海鼠酢、海老の旨煮、鰙の南蛮漬け、鶏とくるみの松風、粒貝とせり、 錦玉子、ブルーチーズ入りの枯露柿 さんしゅの枝
八寸 
金柑とキクナの白和え
海鼠酢
海老の旨煮
鰙の南蛮漬け
鶏とくるみの松風
粒貝とせり
錦玉子
ブルーチーズ入りの枯露柿
さんしゅの枝








八寸1
八寸
八寸は盛りだくさん。
手前はワカサギの南蛮漬け。
菊菜と金柑の白和えにナマコ酢が奥に。
鶏とくるみの松風とエビのうま煮。







八寸2
八寸
右下のブルーチーズ入りの枯露柿は酒呑みのココロをドストライクに打ち抜く逸品!
京料理の花形と思しき八寸。
目にも下にも楽しい。
イタリア料理でいうところのアンティパストミストなんだけど、京料理ではこれがコースの主役たり得るところが凄いよね。




炊合せ 聖護院大根、里芋、金時人参、法蓮草、柚子皮
炊合せ 聖護院大根、里芋、金時人参、法蓮草、柚子皮
炊き合わせはこんな風体で。
いかにも地味な和食だけど、こういうのが日本人の心には響くんだろうなぁ。
もちろんこういう地味深い料理は大好き。
ただのごった煮じゃなくて、炊き合わせはその素材を別々に炊いて最後に合わせるという実に手の込んだ料理なんだよ。




香の物
香の物
漬物が出てくるということはお仕舞いが迫ってるということか。
寂しいけど。





食事 新玉葱と鶏そぼろの炊き込み御飯、松山揚げの赤出汁、京漬物
食事 新玉葱と鶏そぼろの炊き込み御飯、松山揚げの赤出汁、京漬物
新玉ねぎとそぼろの炊き込み御飯は柔らかめの炊き加減だけど、出汁味が非常に良くて新玉ねぎの甘みと相まってよろしい塩梅。
赤だしは愛媛の松山揚げ。
炊き込み御飯はもちろんおかわりができる。





お代わりはお焦げが!
お代わりはお焦げが!
おかわりをお願いすると2杯目は香ばしいお焦げとともに供された。
うん。
美味しいな。





菓子 自家製蜂蜜のアイスクリーム、レモンのムース・リンゴのソースがけ、苺
菓子 自家製蜂蜜のアイスクリーム、レモンのムース・リンゴのソースがけ、苺
自家製のデザートは本職の菓子職人顔負けの本格的な洋菓子。
ハチミツのアイスクリームは出色だ。

カウンターの中でご主人は黙々と仕事をされてるけど、職人的な気難しさはなくて、料理の説明やちょっとした会話にはにこやかに応じてくれる。
石川県のプロダクトにプライドを持ち、京都の伝統と融合することで他と差別化を計るってのは良いアプローチかと思います。
またの機会があれば是非再訪問したいと思わせるお店でありました!
ごちそうさまでした!!





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京都観光は北野天満宮〜金閣寺〜龍安寺〜仁和寺〜錦天満宮というルートで 冬の京都2016(いろんな意味で)食倒れ旅<5>

北野天満宮
2016年冬の京都旅の第5回はベタな京都観光をご紹介。
ぶぶづけランチを食べた後は再び市バスに乗り込み北野天満宮へ梅を見に来たのです!




梅の花
梅の花
天満宮に祀られている天神様こと菅原道眞といえば梅ですな。



梅の花2
梅の花2




紅梅も
紅梅もね
ちょうど北野天満宮は梅祭りをやっていたのだけど、梅苑はエクストラの入場料金700円とのことでスルー。
境内の梅だけで十分に美しいし、先を急ぐってのもあったしね。
てことで、北野天満宮を後にしまして・・・



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お札のような
続いてやってきましたるは鹿苑寺(金閣寺)であります
入場料は400円。
参拝券はそのままお札ですな。
そういえば、昨年夏に行った慈照寺銀閣もこんなお札だったね。




金閣寺
金閣寺舎利殿
定番写真ですな。
絵葉書などでよく見るあれです。
でも、ここに来るのはおそらく修学旅行以来だから二十数年ぶり・・・・。
やだやだ。
歳とるわけだ。




裏から見た金閣寺舎利殿
裏から見た金閣寺舎利殿
あまり見ない角度から。
ギラギラした金閣よりも侘びた銀閣の方が好みだな。





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龍安寺階段
つづいてはこちら、龍安寺へやって来た!
昨年夏は銀閣から哲学の道に沿って法然院〜南禅寺〜平安神宮へ抜けたんだけど、今回もそんな一筆書きな感じになったね。
階段下から見上げる庫裡。
やっぱり、一度秋に来てみたいもんだ。




龍安寺方丈庭園(石庭)
龍安寺方丈庭園(石庭)
枯山水の方丈庭園で有名よね。
この白砂の庭園にこめられた意味は謎とされ、見る人の自由な解釈に委ねられてるんだそうな。



龍安寺つくばい
龍安寺つくばい
あー、この侘びた佇まいがいいねぇ。
知足の蹲踞(つくばい) と言うんだそうで、「吾れ唯だ足ることを知る」という禅の格言を図案化したんだって。




龍安寺方丈
龍安寺方丈




龍安寺方丈 臥竜梅襖絵
龍安寺方丈 臥竜梅襖絵




龍安寺方丈内
龍安寺方丈内





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仁和寺 二王門
仁和寺 二王門
仁和寺の境内はすごく広い。
まずはこの正門たる二王門をくぐって中に入る。




吽(うん)の金剛力士像
阿(あ)の金剛力士像
二王門の両サイドには金剛力士像があって、阿形と吽形をとってるの。
こっちが阿形。
大きく開けた口の形が「阿」でしょ。




阿(あ)の金剛力士像
吽(うん)の金剛力士像
で、こっちが吽形。
固く口を結んだ「吽」の形。
二体を合わせて阿吽。
そう。
これが転じて二人の人が息を合わせ共同で活動する意味となった「阿吽の呼吸」になったのね。





宸殿の北庭、宸殿
宸殿の北庭、宸殿





仁和寺 宸殿の南庭、勅使門
仁和寺 宸殿の南庭、勅使門




仁和寺 中門から仁王門を望む
仁和寺 中門から仁王門を望む




仁和寺中門 西方天
仁和寺中門 西方天




仁和寺中門 東方天
仁和寺中門 東方天




仁和寺 金堂
仁和寺 金堂




仁和寺五重塔
仁和寺五重塔





御室駅から嵐電に乗ります
御室駅から嵐電に乗ります




帷子ノ辻経由で四条大宮へ
帷子ノ辻経由で四条大宮へ




四条大宮から徒歩で錦市場まで来た
四条大宮から徒歩で錦市場まで来た




錦天満宮の手水舎
錦天満宮の手水舎




天神さんには梅がつきもの
天神さんには梅がつきもの




やまだしやさん@錦市場でお番茶を買う
やまだしやさん@錦市場でお番茶を買う




鴨川ナメで一旦宿に戻り
鴨川ナメで一旦宿に戻り
ひと休みして祇園の料理やさんで夕食をいただきに上がります。
楽しみ〜

<つづく>



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